198年④ くさくなる
!NPCの寿命に関するネタバレがありますよ!
いやぁ幸せだなぁ。
マルチェちゃんが成長して一緒に食卓を囲めるようになったときに五人全員でお食事をするのがささやかな夢なんですが、マルチェちゃんが一歳になるときにはサーチェロくんたぶん成人ですよね。
奏士を引き継いだりしなければ、一緒にご飯が叶うと思うんですがどうかなぁ。
できればのんびり実家暮らししてもらいたいという親のエゴ。
さて、いよいよトーナメント決勝です。
朝一王様と釣りに興じる。
もちろん応援をねだっておきました。
PCの心をざわつかせたクラリーチェちゃんにも。
あぁまじで巫女さんなのね……
決勝の相手はグレタさん。
グレタさんもPCとは古くからの付き合いです。
無事勝利しました。
来年も隊長業頑張ります。
噂のアラーニャ家のエイプリルちゃんと親友になりました。
気づけば親友がたくさんいて嬉しいんですが、以前は一杯だった交友リストに若干の余裕が。
亡くなった方がいた分ですよね、これね。
切ない。
そんな切なさを感じていたとき、仲良しさんのプロフィールに危篤の文字を見つけてしまいました。
最近空腹が続いていたため、気になってマメにチェックしていた結果がこれですよ。
彼女はPCが農業管理官だったときに仲良しになってくれた人です。
つまり結構長いお付きあい。
今年はもうお別れが多くてショック続きです。
今日はミラベルちゃんに付いていよう、と決心するも束の間、サーチェロくんがやってきました。
いやここミラベルちゃんのおうちだよ、とか思いつつ来てくれて正直嬉しい。
ミラベルちゃんにも話しかけてくれて母更に嬉しい。
そしてダンジョンに誘われる。
ミラベルちゃんごめん、私息子のお誘い断れない。
急いで探索を済ませ、ダッシュでミラベルちゃんのところへ戻ると、今度は親友にご飯へ誘われる。
ミラベルちゃんごめん、私親友のお誘い断れない。
ランチ後、再びダッシュで戻る。
もう夕方である。
今度はアーチェちゃんやほかの友達もやってきた。
今誘われたらさすがに断るしかない(時間的に)ので、お誘いだったらとびくびくしていた(PCは親しい人のお誘いは基本的に断らない子)わけですが、普通にお話しておしまいでした。
自意識過剰だったすまぬ。
ちなみにこのとき、ミラベルちゃん不意に起き上がって食卓につき食事を出したんですよ。
お別れの直前にお食事をする人を見たことがなかった(たまたま起き上がった義父マルタさんにお弁当をあげたことはありますが)ので、正直とってもびっくりしたのですが結局食べることなくベッドに戻ってしまいました。
なんだったんだろう、あの行動。
危篤状態な以上、それが撤回されるわけがないと思いつつもほんの少し期待してしまったじゃないか。
もうちょっと元気でいてくれるかな的な。
人の波が収まったころ、一人のお子様がやってきました。
彼はミラベルちゃんの息子さんです。
成人を前に離れなければならないなんて、と悲しくなります。
そしてお別れのとき。
ミラベルちゃん、仲良くしてくれてありがとう。
マルチェロさんの誕生日を祝う。
やはり漂う年末感。
朝から採取に励んでいたら、イムのフンを驚くほど引き当ててしまい気分どん底になるPC。
実は綺麗好きなPC、くさくなった時点で浴場に行くようにしていたため「超くさい」状態は初めて。
苦し紛れに香水を使ってみる。
無駄遣いだった。
そそくさと浴場へ向かおうとしたら、まさかの家族総出で来てくれている。
無視は気が咎めるため、くさいと言われる覚悟で待つPC。
実はまだ誰からもくさいと言われたことがありません。
だが腹はくくった、どんと来い。
まずマルチェロさん。
まさかのちゅー。
愛を感じて嬉しいけれど、くさ……くさくないの?
サーチェロくんやアーチェちゃんからもくさいとの指摘はなかった。
なんだろう、いっそズバッと言ってくれたほうが気が楽という不思議。
その後も何人かの友人に話しかけられ、
指摘はなし。
なんだー、案外言われないもんなんだなぁ、と思っていたら。
油断大敵。
仕事納め。
今年はあまり探索をせずに終わってしまいました。
隊長反省。
来年はもう少しがんばる。たぶん。
来年の議長を決める投票。
恥ずかしながらPC自分に投票しましたが、落選。
来年の顔触れはこんな感じ。
ケサーリくんどこ行った!?
なんだかんだ出世街道を突き進んでいたケサーリくんが議会に選ばれずという想定外な事態にびっくりした。
なんとなくケサーリくんはしれっといそうな気がしていたんですが、考えてみたら彼はいつも2番手3番手で、1番手が議長になったりしていたために繰り上がり当選みたいな形だったんですよね。
議会に出るには1番手にならなくちゃいけないわけなので、来年どうなっているか楽しみです。
今年は色んな人とのお別れがあって、クラリーチェちゃんにびっくりさせられて、家族でいられる幸せを改めて感じたりした一年でした。
マルチェロさんとのこういうやり取り、大好きです。